コムテックのドライブレコーダーHDR362GWとHDR361GWの違いを比較しました。
どちらがおすすめかも解説しています。
コムテックのドライブレコーダーHDR362GWとHDR361GWの違いは、以下の7つです。
- HDR362GWは2022年発売、HDR361GWは2021年発売
- HDR361GWの方が安い
- HDR362GWにはナイトビジョン機能がある
- HDR362GWの方がサイズが小さい
- HDR362GWの方が録画角度が大きい
- HDR362GWには駐車監視エリア機能がある
- HDR362GWにはGPS警報機能がある
1番の違いはナイトビジョン機能の有無なので、夜間帯に運転することが多い人にはHDR362GWがおすすめ!
日中の運転がメインの人には、価格の安いHDR361GWがおすすめです。
HDR362GWとHDR361GWの違いについてもっと詳しく知りたい方は、ぜひ本文をご覧くださいね♪
ZDR045とZDR035の違いについては、こちら↓の記事にまとめています。
>> ZDR045とZDR035の違いを比較!どっちがおすすめ?コムテックのドライブレコーダー
コムテックのドライブレコーダーHDR362GWとHDR361GWの違いを比較!
それでは早速、コムテックのドライブレコーダーHDR362GWとHDR361GWの違いを紹介します。
違いとしては、以下の7つがあります。
- HDR362GWは2022年発売、HDR361GWは2021年発売
- HDR361GWの方が安い
- HDR362GWにはナイトビジョン機能がある
- HDR362GWの方がサイズが小さい
- HDR362GWの方が録画角度が大きい
- HDR362GWには駐車監視エリア機能がある
- HDR362GWにはGPS警報機能がある
HDR362GWとHDR361GWの違い①発売日の違い
- ◆HDR362GW
-
2022年11月発売
- ◆HDR361GW
-
2021年発売
HDR362GWは2022年11月に発売された新型モデルで、HDR361GWは2021年に発売された旧型モデルです。
つまり、HDR361GWはHDR362GWの型落ちモデルです。
HDR362GWとHDR361GWの違い②価格の違い
価格は、型落ちのHDR361GWの方が安いです。
大手ECサイトでの販売価格を表にまとめました。
楽天 | Amazon | Yahoo!ショッピング | |
HDR362GW (2022年製) | 39,400円 | 39,336円 | 39,300円 |
HDR361GW (2021年製) | 28,200円 | 28,200円 | 28,200円 |
価格は常に変動するため、現在の価格はこちら↓でチェックしてみてくださいね。
HDR362GWとHDR361GWの違い③ナイトビジョン機能の有無
- ◆HDR362GW
-
ナイトビジョン機能あり
- ◆HDR361GW
-
ナイトビジョン機能なし
新型モデルのHDR362GWにはナイトビジョン機能が搭載されているため、明かりの好きない夜間でも車外や車内を明るく記録することができます。
また、リヤカメラには夜間などの低照度下でもノイズの少ない鮮明で美しい映像が記録できるCMOSセンサーが採用されています。
HDR362GWとHDR361GWの違い④サイズの違い
新型モデルのHDR362GWと旧型モデルのHDR361GWでは、サイズの違いがあります。
新型モデルHDR362GWのフロントカメラは、旧型モデルのHDR361GWよりもサイズが小さく改良されています。
本体サイズは、以下の通りです。
メインカメラ | リヤカメラ | |
HDR361GW(2021) | 66(W)×109(H)×41.7(D)mm取付スター装着時66(W)×109(H)×44.9(D)mm | 58(W)×24.5(H)×24.7(D)mm取付スター装着時58(W)×48.5(H)×24.7(D)mm |
HDR362GW(2022) | 66(W)×88.4(H)×40.9(D)mm取付スター装着時61.5(W)×91.6(H)×55.9(D)mm | 61.5(W)×25.5(H)×23.6(D)mm取付スター装着時61.5(W)×51(H)×23.6(D)mm |
HDR362GWとHDR361GWの違い⑤リヤカメラの録画角度の違い
- ◆HDR362GW:対角158度
- ◆HDR361GW:対角168度
旧型モデルHDR361GWのリヤカメラの録画角度は対角168度。
新型モデルのHDR362GWは、対角158度と少し狭くなっています。
どちらも、200万画素でHDR搭載なので安定した映像を記録できます。
HDR362GWとHDR361GWの違い⑥駐車監視機能(オプション)の違い
- ◆HDR362GW
-
駐車監視エリア機能あり
- ◆HDR361GW
-
駐車監視エリア機能なし
新型モデルのHDR362GWと旧型モデルのHDR361GWには、どちらも駐車場等で当て逃げされた時に記録する機能が搭載されています。
さらに、新型モデルのHDR362GWには「駐車監視エリア機能」が搭載されています。
本体に登録された盗難多発エリアで駐車すると、自動的に駐車監視機能がONになる機能です。
HDR362GWとHDR361GWの違い⑦GPS警報機能の有無
- ◆HDR362GW
-
GPS警報機能あり
- ◆HDR361GW
-
GPS警報機能なし
新型モデルのHDR362GWには「GPS警報機能」が搭載されています。
GPS警報機能とは、以下のお知らせをしてくれる機能です。
- 逆走のお知らせ
-
高速道路のIC/JCT、SA/PA、一般道路の都市高速出口などで逆走した場合や、逆走の可能性がある地点を通過したとき。
- 事故ポイントのお知らせ
-
過去に事故が多発している地点に接近したとき。
- ヒヤリハット地点のお知らせ
-
過去に事故があった場所や急カーブ、急な下り坂など、高速道路上のヒヤリハット地点に接近したとき。
- 速度監視路線のお知らせ
-
全国に設置されている自動速度取締機へ接近したとき。
コムテックのドライブレコーダーHDR362GWとHDR361GWはどっちがおすすめ?
コムテックのドライブレコーダーHDR362GWとHDR361GWの違いから、それぞれのおすすめな人をまとめました。
HDR362GWがおすすめの人
- 予算に余裕があり、機能が充実したドライブレコーダーが欲しい人
- 夜間によく運転する人
HDR361GWがおすすめの人
- 予算を抑えたい人
- 夜間に運転する機会が少ない人
コムテックのドライブレコーダーHDR362GWとHDR361GWの共通の機能や特長
ここからは、コムテックのドライブレコーダーHDR362GWとHDR361GW共通の機能や特長を紹介します。
2カメラで全方位を記録
メインカメラは340万画素のカメラで、360度全方位を記録し、前方の事故だけではなく側面・車内・後方の映像も記録可能となっています。
また、垂直方向の視野覚も180度以上と従来の360度ドライブレコーダーでは映りにくかった信号機もしっかり記録することができます。
マイクロSDカードメンテナンスフリー
専用ファイルシステムは、パソコンなどで使用されているファイルシステム(FAT等)に比べ、マイクロSDカード内データの断片化が起こりにくいファイルシステムとなっています。
そのため、マイクロSDカードを定期的にフォーマットせずに使用することができます。
3つの安心録画機能
①常時録画
エンジンONからOFFまでの映像を記録します。
②衝撃録画(Gセンサー)
衝撃を検出した場合、自動的に衝撃録画データとして記録されます。
③マニュアル録画
スイッチを押すことで任意のタイミングで映像を記録することができます。
記録した映像の確認方法
①本体液晶画面でカンタン再生
本体の液晶画面で記録した映像をその場で確認できます。
②ビューワソフトで詳しい情報を確認
ホームページよりダウンロードできる専用ビューワソフトを使用して、録画したデータをパソコンで確認することができます。
映像や音声だけでなく、Gセンサーの情報はもちろんGPSを搭載しているため自車の走行軌跡を地図上に表示したり、走行速度の確認も可能です。
録画したデータや動画、写真は、パソコンへ保存することもできます。
役立つ便利機能が万歳
①GPS機能
GPS搭載で自車の走行速度や位置情報を録画データとともに記録します。また日時情報もGPSにより自動で補正されるため、設定を行う必要がありません。
②全国のLED信号機に対応
東日本/西日本の異なる電源周波数の信号機もしっかりと録画することができます。
③地デジやナビへの影響を抑えたノイズ対策済み
地デジの受信やナビのGPS受信などに影響を与えないよう、ノイズ対策を行っています。
コムテックのドライブレコーダーHDR362GWとHDR361GWの違いを比較!どっちがおすすめかまとめ
この記事では、コムテックのドライブレコーダーHDR362GWとHDR361GWの違いを比較しました。
コムテックのドライブレコーダーHDR362GWとHDR361GWの違いは、以下の7つです。
- HDR362GWは2022年発売、HDR361GWは2021年発売
- HDR361GWの方が安い
- HDR362GWにはナイトビジョン機能がある
- HDR362GWの方がサイズが小さい
- HDR362GWの方が録画角度が大きい
- HDR362GWには駐車監視エリア機能がある
- HDR362GWにはGPS警報機能がある
2022年モデルのHDR362GWは新たにナイトビジョン機能が搭載されているため、夜間帯の運転が多い人におすすめです。
型落ちモデルのHDR361GWは、予算を抑えたい人におすすめです。