パナソニックのプチサイクロンMC−SR600KとMC−SR590Kの違いを比較しました。
どちらがおすすめかも解説しています。
MC−SR600KとMC−SR590Kには下記の3つの違いがあります。
- MC−SR590Kの方が安い
- 付属コンポーネントの違い
- クリーンセンサーによる点灯表示の違い
MC-SR600Kは2022年8月発売の新モデル、MC-SR590Kは2021年8月発売の旧モデルです。
予算を抑えたい方にはMC−SR590Kがおすすめ。
予算に余裕があり、長い補修部品保証期間を確保したい方にはMC−SR600Kがおすすめです!
もっと詳しく知りたい方は、ぜひ本文をご覧くださいね。
新モデルMC-SR600Kはこちら
旧モデルMC-SR590Kはこちら
パナソニック プチサイクロンMC-SR600KとMC-SR590Kの違いを比較!
それでは早速、MC−SR600KとMC−SR590Kの違いをご紹介します。
違いとしては、以下の3点が挙げられます。
価格帯
まず、価格はMC−SR590Kの方が安いです。
その理由は、MC−SR590Kは今現在生産終了し、プチサイクロンシリーズの新型モデルとしてMC−SR600Kが発売されているからです。
つまり、MC−SR590Kは、MC−SR600Kの型落ちです。
また、MC−SR590Kは生産終了しているため、中古商品が販売されていることも多く、新品を購入したい方は注意が必要です。
楽天市場 | Amazon | Yahoo!ショッピング | |
MC−SR590K | 46,900円 | 43,500円 | 48,200円 |
MC−SR600K | 48,973円 | 44,973円 | 48,973円 |
付属コンポーネントの違い
最新型のMC−SR600Kにおける付属コンポーネントはふとん清潔ノズル、ワンタッチ手元ブラシ、すき間用ノズルがついてきますが、MC−SR590Kには上記の他にホース掛けと継ぎ手パイプが追加でついてきます。
ホース掛けについては収納時、継ぎ手パイプについては別売りの手ぼうきノズルと一緒に使用する部品です。
最新型のMC−SR600Kでホース掛けと継ぎ手パイプが欲しい場合は、別売りで販売しているため、改めて購入する必要があります。
ホース掛け、継ぎ手パイプはそれぞれメーカー希望小売価格330円で販売されています。
クリーンセンサーによる点灯表示の違い
MC−SR590Kでも最新型のMC−SR600Kでもクリーンセンサーは搭載されています。しかしながら、点灯表示の仕方に違いがあります。
まず、クリーンセンサーとは、「見えないゴミまで見逃さない!」をコンセプトに搭載された機能で、文字通り見えないゴミを視覚化した機能となっています。
しっかりお掃除したつもりでも、埃や髪の毛と違いハウスダストは目に見えないゴミです。
その微細なゴミをホースに搭載された高赤外線センサーにてキャッチし、私たちでも瞬時に綺麗かどうか判別できるため、フローリングの溝や畳の目の間、カーペットの奥など、微細なゴミが残りやすい場所も安心して綺麗にすることができます。
MC−SR590K、MC−SR600Kともに、ゴミが多い時は赤色に点滅しますが、綺麗になるとMC−SR590Kでは青点灯、MC−SR600Kでは消灯する違いがあります。
クリーンセンサーによる点灯表示の違いはありますが、機能に関しては同等のものが搭載されています。
パナソニック プチサイクロンMC-SR600KとMC-SR590Kはどっちがおすすめ?
2種類の違いから、あなたはどちらが当てはまるのか下のチェック項目を参考にしてみましょう!
MC-SR600Kがおすすめの人
- 付属品はいらないので、掃除機本体のみ購入したい
- 新しいモデルを取り入れたい
- 故障して修理するときの部品取扱期間が長いほうがいい
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MC-SR590Kがおすすめの人
- 予算を抑えて購入したい
- 付属品も一緒に購入したい
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パナソニック プチサイクロンMC-SR600KとMC-SR590Kの共通の機能や特長
ここからは、MC−SR590KとMC−SR600K共通の機能や特長を説明します。
多機能なブラシ
髪の毛やペットの毛が掃除機のブラシに絡まって取るのが大変だった方もいますよね。
MC−SR590KとMC−SR600Kのブラシは円すい形のダブルブラシが自然に絡まりやすい毛を除去し、ブラシのお手入れにかかる負担を軽減してくれます。また、ブラシ自体が抗菌加工済みなので安心して掃除ができます。
ローラー自体もよりなめらかで毛が絡みにくい仕様となっています。
独自の「ダブルメタル」採用で約2年間お手入れ不要
「ダブルメタル」で、ダストボックス内部のゴミの付着を抑え、強力パワーが持続しお手入れの手間を大幅に軽減します。
吸引時に、ゴミと空気をステンレスガードで99%「一次分離」するとともに、静電気による付着を抑えるためメタルコーティングによる「二次分離」を行います。このため、細かいゴミもダストボックスにまとまり、お手入れもゴミ捨てもより簡単になっています。今まで、水洗いしなければならなかったプリーツフィルターも上記の方法により省かれ、ゴミ捨てもワンタッチで終了なので、嫌な作業が大幅にカットできます。
また、それでもダストボックスが気になる方もいるかと思います。ダストボックス自体、丸ごと水洗い可能なので、気になる方も簡単にメンテナンスが可能です。
本体もアタッチメントも軽くて使いやすい
本体質量が電源コード含み2.6kg、アタッチメント1.5kgと軽量で持ち運びがしやすく、軽快に掃除ができます。
また、軽い中でも
・手の位置を変えるだけでハンドルの長さを調節できるロングハンドル
・ホースのばたつきを抑えながらホースの位置を下に移動し、手元の重量を軽減させる
ローポジションホース
・操作時の負担を軽減するため、投入されたスリムホース
上記の機能が搭載され、機能面も充実した仕様となっています。
MC-SR600KとMC-SR590Kの違いを比較!パナソニック プチサイクロンどっちがおすすめかまとめ
この記事では、パナソニックの掃除機プチサイクロンシリーズのMC−SR600KとMC−SR590Kの違いを比較しました。
MC−SR600KとMC−SR590Kには下記の3つの違いがあります。
- 価格帯:MC−SR590Kの方が安い
- 付属コンポーネントの違い
- クリーンセンサーによる点灯表示の違い
付属コンポーネントが豊富で価格も安いMC−SR590Kがお得ではありますが、やはりメーカーの補修部品保管期間が短いことがネックですよね。
予算に余裕がある方はMC−SR600K、同じ機能で価格を抑えたい方はMC−SR590Kがおすすめです。
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